母乳がよく出る飲み物って?おすすめの飲み物と水分補給のヒント

母乳 飲み物 よく出る

母乳育児中には、温かい飲み物をこまめに摂るのが良いと言われていますが、母乳がよく出る飲み物には、どんなものがあるのでしょうか。

また、母乳育児中には控えたい飲み物には、何があるのでしょうか。甘いジュースやココア、牛乳などは控えたほうがいいのでしょうか。

・母乳がよく出る飲み物は?
・授乳中に飲んではだめな飲み物は?
・サラサラ母乳になる水分補給のコツは?

母乳育児中は、お母さんが口にするものが赤ちゃんにも影響をおよぼします。母乳がよく出ると言われている飲み物や控えたい飲み物、水分補給のヒントなどについてまとめてみました。

母乳がよく出る飲み物は?

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「母乳が不足気味」「母乳量を増やしたい」というお母さんは多いもの。母乳がよく出る飲み物などがあるなら、試してみたくなりますね。

母乳がよく出るようになると言われている飲み物には、どのようなものがあるのでしょうか。授乳中ママにおすすめの飲み物を見てみましょう。

たんぽぽ茶・たんぽぽコーヒー

たんぽぽ茶とは、たんぽぽの葉・根・茎の部分を乾燥させたお茶です。ノンカフェインで、鉄分・ビタミンB2などが豊富に含まれています。

また、たんぽぽコーヒーとは、たんぽぽの根の部分を焙煎して作られた飲み物。「コーヒー」と呼ばれていますが、こちらにもカフェインは含まれていません。

どちらも「母乳がよく出る」「母乳の質がよくなる」ということでよく知られています。

ルイボスティー

ルイボスティーとは、ルイボスの葉を乾燥させて作るお茶。色は赤みがかった茶色で、タンニン濃度が低く、カフェインは含まれていません。

ルイボスティーには抗酸化作用があり、鉄分や亜鉛、カルシウム、カリウム、マグネシウムなどのミネラルが豊富。抗酸化作用やデトックス効果があります。

フェンネル

フェンネルとは、セリ科多年草のハーブで、種子の部分をお茶にしたもの。スパイシーな風味があり、料理の材料としても使われます。

女性ホルモンに働きかける作用があり、母乳分泌効果や月経痛・月経前症候群を緩和する効果があると言われています。ただし、妊娠中の服用は控えましょう。

母乳育児用ハーブティー

たんぽぽ茶やフェンネルなど、母乳がよく出ると言われているハーブを組み合わせた「母乳育児用のハーブブレンド」なども販売されています。

オーガニック素材を使用したもの、カルシウムや鉄分などを含むハーブを多く配合したものなどがあり、手軽に母乳ケアができる飲み物として人気です。

母乳育児中にコーヒーはだめ?控えたい飲み物とは

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母乳育児中、お母さんが口にした食べ物・飲み物は、母乳を介して赤ちゃんの口にも入ることになります。そのため、母乳育児ママは飲み物にも注意が必要です。

授乳中は飲んではいけない飲み物、控えたい飲み物を見てみましょう。

アルコールが含まれた飲み物

授乳中ママがアルコール入りの飲み物を口にすると、母乳にも少量ですがアルコールが含まれるようになります。

アルコール分が含まれている母乳を飲んだ赤ちゃんは、急性アルコール中毒を起こしてしまう可能性もあります。

カフェインが含まれた飲み物

授乳中は、コーヒーや紅茶などカフェインが含まれている飲み物も、できれば控えたいものです。母乳を介して赤ちゃんがカフェインを摂ると、寝付きが悪くなったり、ぐずりがちになることも。

カフェインは、血管を収縮させる働きもあります。どうしてもコーヒーが飲みたいときは、カフェインレスのものを選ぶようにしましょう。母乳の出がよくなると言われる「たんぽぽコーヒー」などもおすすめです。

カフェインが含まれる飲み物とは

カフェインはコーヒー、紅茶だけでなく、緑茶やウーロン茶、コカコーラ、ココアなどにも含まれています。

カフェインが配合されている栄養ドリンクもあるので要注意!

授乳中ママも安心して飲める「ノンカフェイン」の飲み物には、麦茶、ごぼう茶、黒豆茶、甜茶、そば茶などがあります。飲み物選びのご参考に。

ジュースや炭酸飲料、牛乳やココアは?

母乳育児中、あまり飲み過ぎないほうが良い飲み物もあります。飲み過ぎに注意が必要な飲み物を、具体的に見てみましょう。

・ジュース
→甘いジュースは糖分がたくさん含まれているため、できれば控えたいものです。野菜ジュースや果実ジュースにも糖分は多く入っています。

・炭酸飲料(清涼飲料水)
→炭酸飲料や清涼飲料水には、多くの糖分が含まれています。「カロリー・糖質ゼロ」の炭酸飲料には、人工甘味料が使用されているため、授乳期はできるだけ控えましょう。

・牛乳などの乳製品
→牛乳は含まれる脂質が多いため、消化の際に胃腸に負担をかけてしまいます。母乳育児中は、乳製品のとりすぎにも注意が必要です。

・ココア
→ココアには、コーヒーや紅茶ほどではありませんが、カフェインが含まれています。また純ココアではない甘い「調整ココア」には、砂糖や脱脂粉乳が多く入っているため、乳腺炎などを引き起こす一因になることもあります。

・ミネラルウォーター(硬水)
→身体に必要なミネラルが多く含まれるミネラルウォーターですが、「硬水」のミネラルウォーターをたくさん飲むと、腎臓に負担がかかる恐れがあります。

母乳育児中は、脂質や糖分を多く含む飲み物や、カラダを冷やす冷たい飲み物などは、なるべく避けたほうがいいでしょう。

母乳育児中の水分補給のコツ3つ

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母乳の成分は、約90%が水分だと言われています。母乳がよく出るためには、十分な水分補給が大切です。お母さんが水分不足になると、お母さんの血液も母乳もドロドロになってしまいます。

母乳育児ママの水分摂取量の目安は、1日2000ml~2500ml程度だと言われています。母乳として失われる水分のことも考えて、通常より多めに水分を摂取したいものです。

ただし、いくら水分が必要だと言っても、冷たい飲み物を一度に飲むのはNG。身体が冷えて血のめぐりが滞り、母乳の出も悪くなってしまいます。

授乳期の水分補給のポイント3つ

1)こまめに水分をとるようにする
→1度に多くの水分をとると胃腸に負担がかかり、急に増えた水分を出すためトイレが近くなります。

2)就寝前と起床後に、コップ1杯の水分を
→眠っている間は水分補給ができないため、眠る前と起きてすぐにコップ1杯ほどの水分を摂るようにしましょう。

3)温かいハーブティーや、常温の飲み物を
→冷たい飲み物はカラダを冷やします。冷蔵庫から出したばかりの飲み物は控え、暑い季節でも常温の飲み物をとるのがおすすめ。

授乳期は冷たい飲み物だけでなく、暑い地域でとれる果物(スイカ・バナナ・キウイなど)も避ける方がベター。

授乳期は、こまめに温かい飲み物を

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母乳育児中、母乳がよくでる飲み物や、できれば控えたい飲み物などについて見てきました。

母乳育児中、おすすめの飲み物
・たんぽぽ茶(たんぽぽコーヒー)
・ルイボスティー
・フェンネル
・母乳育児用ハーブティー など

授乳期に飲んではいけない飲み物
・アルコールが含まれた飲み物
・カフェインが含まれた飲み物

授乳中は控えたい飲み物
・ジュースや炭酸飲料
・牛乳
・ココア
・硬水のミネラルウォーター

母乳育児中は、食べ物にも飲み物にも制限がありますが、できるだけストレスをためないようにしたいものですね。

母乳がよく出るためには、こまめに水分をとること、身体を冷やさないこと、そしてストレスをためないことが大切です。

どうしてもコーヒーが飲みたくなったら、ノンカフェインのコーヒーを。甘い飲み物が欲しくなったら、自然な甘みの「甘酒」などもいいですね。うまく工夫をして、ストレスをためない母乳育児を。

この記事を書いた人

執筆者:菜月

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