乳腺炎にならない食事って?乳腺炎を予防する食べ物・飲み物まとめ

乳腺炎 食事

「乳腺炎になりそう‥どんな食事を心がけたらいい?」

甘いお菓子や脂っこい料理を食べすぎて、乳腺炎ぽくなった経験はありませんか?乳腺炎の原因はさまざまですが、ママの食事が原因で乳腺炎が引き起こされることもあります。

もし乳腺炎になってしまったら、脂肪分の多い食事を控えるなど、いくつか気をつけたい点があります。乳腺炎を悪化させやすい食べ物や、症状を和らげる食べ物など、母乳育児ママは覚えておきたいですね。

・ママの食事と乳腺炎は、関係があるの?
・おっぱいトラブルがある時に、食べてはダメなものは?
・乳腺炎が予防できる食べ物やハーブティーは?

乳腺炎を予防したい母乳育児ママに。控えたい食べ物や、おすすめな食べ物、乳腺炎の予防効果で知られるお茶やハーブティーなどについて、まとめてみました。

乳腺炎にならない食事って?

乳腺炎 食事

「母乳育児中、甘いケーキをバクバク食べたら、おっぱいが詰まりそうになった‥」ということはありませんか?

「乳腺炎とママの食事の関係」を明らかにした調査結果はないのですが、「食べ物のせいでおっぱいが詰まった」という経験がある母乳育児ママは少なくありません。

母乳育児支援をしているさまざまな団体がありますが、組織によっては「食事内容とおっぱいトラブルは無関係」と言います。逆に「食事内容は大きく関わる!」とする組織もあったりで、結局どれが本当か迷ってしまいますね。(中略)

自分自身も10人の子供たちに授乳をしてきました。仕事を通じて実体験を通じて、私が総合的に実感しているは、「食事とおっぱいの量や味、におい、質は関係あり」です。(中略)

食べ物で母乳の味が変わるという研究論文も存在しません。けれども、母乳はママの血液です。食べるものによって、血中成分が変わることを考えると、やっぱり母乳の味は食事内容である程度変わる、と私は思います。それは経験からの実感でもあります。

引用:「10人産んだスーパー助産師のストレスゼロで続けられる!母乳育児の本」こばやしひさこ(すばる舎)p.99

母乳はママの血液から作られています。食べ物によって血液中の成分が変化することを考えると、「食事と母乳は全く関係がない」とは言い切れませんね。

乳腺炎になりやすいかどうかには個人差があります。しかし乳腺炎になりにくい食事を心がけることで、無用なおっぱいトラブルを避けられる可能性は大いにあります。

乳腺炎を予防するには?覚えておきたい乳腺炎の「予防方法」5つ
「最近、乳腺炎になりそうで心配‥。どうすれば予防できる?」 乳腺炎になると、頭痛はひどいし、高熱は出るし、おっぱいは腫れるし‥...

乳腺炎を悪化させる食べ物とは

乳腺炎 食べ物

それでは、どんな食事をすると乳腺炎になりやすくなるのでしょうか。乳腺炎を引き起こしやすい食べ物について、具体的に見てみましょう。

<乳腺炎を引き起こしやすい食べ物リスト>

・高カロリー・高脂肪な食べ物
→揚げ物、焼肉、コロッケ、ピザなど

・お菓子、スイーツ
→菓子パン、ケーキ、チョコレート、プリンなど

・添加物の多い食べ物
→レトルト食品、インスタント食品、ジャンクフードなど

・乳製品
→牛乳、チーズ、ヨーグルトなど

・においの強い食べ物、辛い食べ物
→キムチ、カレー、唐辛子を多く使う料理など

・お餅・もち米を使った食べ物
→お赤飯、大福、だんごなど

乳腺炎を予防し、症状を悪化させないためには、脂っこいハイカロリーな食事は控えるようにしましょう。揚げ物や焼肉、ピザなどのコッテリした料理を摂ると、母乳内の脂肪量が増え、おっぱいが詰まりやすくなります。

またインスタント食品やスナック菓子など、カロリーが高く塩分が多い食べ物も避けましょう。これらの食べ物は添加物も多く、ドロドロとした母乳が作られてしまいます。

他にも乳製品や、刺激の強い食事、お餅などはできるだけ控えて。カレーやキムチなど、辛いものを大量に食べると、母乳の味が変わり、赤ちゃんが嫌がることがあります。

乳腺炎の時のおやつは?

乳腺炎を予防するためには、白砂糖・生クリームなどを多く含む洋菓子は控えましょう。ケーキ、アイスリーム、チョコレートなどはNG。

おやつに甘いものが欲しくなったら、洋菓子より和菓子の方が無難です。ただし大福など「餅類」を使ったものは、なるべく控えて。

授乳中ママのおやつには、食物繊維の豊富なさつまいも、焼き芋、干し芋などがおすすめ。甘酒やドライフルーツ、黒糖などもOKです。小さなおにぎりをおやつにしてもいいですね。

乳腺炎にならない食事とは

乳腺炎 食事

それではどんな食事を心がければ、乳腺炎が予防できるのでしょうか。母乳はママの血液からできているため、基本的に「血液がサラサラになる食事」を意識するといいでしょう。

<乳腺炎になりにくい食べ物リスト>

・野菜類
→ごぼうや大根などの根菜類、葉物野菜など

・海藻類
→こんぶ、わかめなど

・大豆製品
→豆腐、納豆、味噌、豆乳など

・白身魚、脂肪分の少ない肉など

乳腺炎の予防には、日本人が昔から食べてきた「和食」が最適です。母乳育児中は、できるだけあっさりとした味付けの和食メニューを心がけましょう。

また詰まりにくい母乳のためには、食事の「脂肪分」を抑えることがポイントです。タンパク質を摂る時は、脂肪分の少ない食材を選んでみて。肉を食べるなら脂肪の少ない赤身肉を、魚を食べるなら白身魚を。

野菜をたっぷり入れたスープや味噌汁を多めに作っておくこともおすすめです。材料を切って鍋に入れるだけなので、手軽に栄養のある食事がとれます。冷蔵庫に入れれば日持ちもするので、忙しいママに最適です。

トラブル予防に効果的なお茶・ハーブティーは?

乳腺炎 ハーブティー

それでは乳腺炎になりにくいお茶・ハーブティーには、どのようなものがあるのでしょうか。

乳腺炎を予防する飲み物としては、「ごぼう茶」「たんぽぽ茶」「たんぽぽコーヒー」などがよく知られています。

たんぽぽコーヒーもおすすめです。ノンカフェインなので赤ちゃんにも安心、しかもこれがけっこう美味しい。

他にも母乳を出やすくするハーブティーとかルイボスティーとか、おっぱいに良いものがいろいろありますが、キーポイントは身体を冷やさないもの、ノンカフェインであることです。

引用:「10人産んだスーパー助産師のストレスゼロで続けられる!母乳育児の本」こばやしひさこ(すばる舎)p.106

たんぽぽには血液をサラサラにする働きがあるため、「たんぽぽ茶」「たんぽぽコーヒー」は乳腺炎の予防に効果的です。ホルモンバランスを整える効果、冷え性を緩和する効果なども期待できます。

ちなみに「たんぽぽ茶」も「たんぽぽコーヒー」も、どちらも原料は同じ「たんぽぽ根」です。「たんぽぽコーヒー」はたんぽぽ根を香ばしく焙煎しているため、コーヒーのような風味がありますが、効能はどちらも同じです。

「コーヒーは好きだけど、授乳中は控えている」というママには、ノンカフェインのたんぽぽコーヒーがおすすめ。「麦茶のようにサラッと飲みやすいお茶がいい」というママには、たんぽぽ茶がおすすめです。

たんぽぽ茶は母乳育児にいい?人気のたんぽぽ茶の効果・飲み方・口コミは
たんぽぽ茶とは、たんぽぽの根や葉から作られたお茶のこと。生命力の強いたんぽぽから出来るお茶には、さまざまな効果効能があります。 ...
たんぽぽコーヒーのおすすめは?たんぽぽコーヒーの効果・副作用とは
たんぽぽコーヒーとは、タンポポの根の部分を焙煎して作るお茶のこと。コーヒーのような風味がありますが、コーヒー豆は一切使われず、カフェ...

乳腺炎の食事制限が辛いママに

乳腺炎 食事 制限

乳腺炎になってしまったら、お菓子や乳製品、高カロリー・高脂肪な食事は、できるだけ控えたいもの。とはいえストレスを感じると、つい甘いものが食べたくなってしまいますね。

甘いものが欲しいときは、ドライフルーツや干し芋、甘酒などをおやつに。乳腺炎を予防する「たんぽぽ茶」「たんぽぽコーヒー」に黒糖やハチミツ、豆乳を加えてアレンジするのもおすすめです。

おっぱいが痛かったり、好きなものが食べれなかったり‥母乳育児ママは、何かとストレスが多いもの。ノンカフェインの温かいお茶で一息入れて、心身ともにリラックスして下さいね。

母乳用ハーブティーの比較ランキング!効果・成分・口コミまとめ
「母乳で育てたいのに、十分な量が出ない」 「すぐ乳腺炎になってしまう‥」 「母乳育児用のハーブティー、本当に効果があるのはどれ?...
この記事を書いた人

執筆者:菜月

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする