妊婦の飲み物、カルピスはダメ?ポカリなら大丈夫?

妊婦 飲み物 カルピス

妊婦が飲まないほうがいい飲み物といえば、お酒などアルコールを含む飲み物、そしてコーヒーなどカフェインを含む飲み物。もはや妊婦の常識ですね。

では、カルピスなどの甘い飲み物、ポカリスエットやアクエリアスなどのスポーツ飲料、ジュースなどはOKなのでしょうか。

「甘い飲み物は、きっと糖分が多いよね・・」と思いながら、ついカルピスやジュースに手がのびてしまうアナタ。妊婦がNGな飲み物についてチェックしてみましょう。

妊婦はカルピスを飲んでもいいの?

妊婦 飲み物 カルピス

つわりが続くと、甘いもの、冷たいものが欲しくなりますね。手軽に飲めるカルピスなどが飲みたくなりますが、妊婦が飲んでも大丈夫なのでしょうか。

カルピスの主な原料は、生乳を加熱殺菌した牛乳と乳酸菌です。乳酸菌には、腸の働きを促す効果や免疫力をアップさせる効果、美肌効果などが期待できます。またカルピスには、妊婦は避けたほうがいい「カフェイン」や「タンニン」などは含まれていません。

飲みやすく口当たりのいいカルピスは、妊婦の飲み物として最適のように思えますが・・気をつけないといけない点もあります。カルピスには、多くの糖分が含まれています。

カルピスの糖分の目安(5倍に希釈した場合)
カルピス1杯(100ml)あたり・・13.2g

カルピス1杯に含まれる糖分は13.2g、角砂糖1コを3~4gとして計算すると、カルピス1杯には角砂糖およそ4個分ほどの糖分が含まれることになります。

カルピス一杯のカロリーは約46kcal。これはコカコーラと同じくらいのカロリーになります。カルピスは栄養面で優れているとはいえ、かなり多くの糖質を含んでいるのです。

妊婦が糖分を摂り過ぎると、妊婦糖尿病や妊娠高血圧症のリスクが高まります。カルピスを飲むなら1日1~2杯くらいにとどめておくのがベター。

ポカリやアクエリアスなどの飲み物は?

つわりなどでツラい時は、スポーツ飲料で水分補給をしたくなりますね。それでは妊婦はポカリやアクエリアスなどの飲み物は大丈夫なのでしょうか。

基本的に、ポカリスエットやアクエリアスなどの飲み物は、妊婦が飲んでも問題ありません。つわりが重い場合、ポカリなどで糖分を補給することで、症状が緩和されることもあります。

低血糖状態を緩和するために、ポカリなどのスポーツ飲料は効果的。ただポカリなどの飲み物も、カルピスと同じく多くの糖分が含まれています。飲み過ぎると血糖値が増えてしまうため、妊婦は飲む量には気をつけて。

妊婦の飲み物、ジュースは大丈夫?

妊婦 飲み物 ジュース

妊婦は、甘い飲み物の「糖分」に要注意!それでは、妊婦はジュースなどの飲み物は問題ないでしょうか。オレンジジュース、やグレープフルーツジュースなどは、ビタミンが摂れる気がしますね。

ご想像の通り、ジュースもやはり糖分の高い飲み物です。ジュースを飲むなら、できるだけ無添加で果汁100%のものを選び、飲み過ぎには注意をしましょう。

ジュース類の糖分の目安(100mlあたり)

オレンジジュース・・46kcal
アップルジュース・・43kcal
グレープフルーツジュース・・35kcal

妊婦は果実のジュースよりも、塩分無添加のトマトジュースなどがオススメ。

トマトジュースには、抗酸化作用のある「リコピン」や、腸の掃除をしてくれる食物繊維などが多く含まれています。便秘に悩まされがちな妊婦には強い味方ですね。

「妊婦がビタミンAを摂り過ぎてはいけない」と言われていますが、野菜から摂取するビタミンAに関しては、摂り過ぎを心配することはありません。むしろ妊婦はたっぷり野菜を摂るのがベター。

飲み物の糖分には要注意!

妊婦 飲み物 カルピス

何かと体の不調に悩まされがちな妊婦生活。口当たりのいい飲み物が欲しくなりますが、糖分の高い飲み物には要注意!

カルピスも、ポカリやジュースなどの飲み物も、カフェインは含まれていません。でも、糖分が多いのも事実。甘い飲み物は、体重の増え方と相談しながら飲む量を決めるのがいいかもしれませんね。

この記事を書いた人

執筆者:菜月

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