妊婦がしてはいけない運動とは?腹筋は鍛えない方がいい?

妊婦 運動 腹筋

「安産のために、体重管理のために、妊婦は適度な運動を!」と、よく言われますね。運動することによって、太りすぎを予防、出産に必要な体力作りもできます。

でも、妊婦はどんな運動をしてもいいワケではありません。体の負担になる運動、無酸素運動や、通常の腹筋運動はNGです。

・妊婦がしてはいけないスポーツとは?
・お腹が大きいから、腹筋運動はダメ?
・妊婦は腹筋を鍛えておくと、お産のときラクって、本当?

妊婦はしないほうがいい運動と、妊婦こそ鍛えておきたい腹筋について、まとめてみました。

妊婦がしてはいけない運動とは

妊婦 運動 してはいけない

妊娠中は、お腹の赤ちゃんに負担になるような運動は控えたほうがベター。腰をひねるような動きのある運動などは、子宮に負担がかかるため、おすすめできません。

また妊婦の体はお腹が大きく、重心のバランスが変化しているため、立ちくらみやめまいが起きやすくなっていることを忘れてはいけません。

ジャンプしたり、転倒する危険がある運動も控えたほうがいいでしょう。また、無呼吸の運動は、赤ちゃんに酸素が行き渡らなくなるのでNGです。

妊婦が控えるべき運動とは

・腰をひねる動きのあるスポーツ
ゴルフ、テニス、バトミントンなど

・転倒するリスクのあるスポーツ
ボウリング、サイクリング、バレエ、ダンスなど

・無酸素運動
短距離走、筋肉トレーニングなど

・低酸素状態になる運動
傾斜のきつい登山や、ハイキング

妊婦が腹筋運動するのは、危険?

「妊婦は腹筋を鍛えておくと、出産でいきむ時にラク」という話しを聞いたことはありますか?お産の際には腹筋を使うので、腹筋が鍛えられていると出産がスムーズに進むのです。

とはいえ、妊婦は仰向けになって上体起こしをする通常の腹筋運動をしてはいけません。お腹の赤ちゃんに強い圧力がかかってしまいます。

妊婦は、妊婦向けに考案された腹筋運動でムリなく筋力アップを。妊婦向けの腹筋トレーニングをすることで、腰痛の予防をすることもできます。

お腹の大きい妊婦の腹筋は、伸びて薄くなっていきます。くれぐれもムリのない範囲で行うようにしましょう。

妊婦が鍛えておきたいのは、腹筋と「骨盤底筋群」

出産時のために腹筋も鍛えておきたいところですが、他にも強化しておきたい箇所があります。それは「骨盤底筋群」。

骨盤底筋群とは

・骨盤底筋群とは、骨盤の底の部分にある筋肉のこと
・子宮・膀胱などの臓器を支えている大事な筋肉
・腹圧が高くなった時に、骨盤的筋群は収縮する

骨盤的筋群は、骨盤内の臓器が下垂するのを防ぐ働きがあります。

腹筋と骨盤底筋群を鍛えておくと、お産がスムーズに進むと言われています。また産後の「尿もれ」などのトラブルを防ぐこともできます。

妊婦はムリなく筋力アップして、出産に備えよう!

妊婦が腹筋などのトレーニングをする際には、お腹の張りがないかどうかをかならずチェックしましょう。体調がよくないときは、ムリをせず休んで。

妊婦は控えるべき運動

・腰をひねる動作のある運動
・転倒する恐れのあるスポーツ
・無酸素運動
・低酸素状態になる運動

腹筋はムリのない範囲で鍛えよう

・妊婦向けに考案されたトレーニングを
・腹筋と一緒に、骨盤底筋も鍛えておこう

少しずつ筋力アップ、体力アップすることで、お産への自信もつくというもの。できる範囲で無理のないエクササイズを。

この記事を書いた人

執筆者:菜月

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