妊婦の体重、増えすぎてヤバい‥体重を増やさない方法を10コ集めてみた

妊婦 体重 増えすぎ

「体重が増えすぎて、ヤバイ‥」

妊婦の体重が増えるのは当たり前のこと。とはいえ、体重計にのるたびビックリするくらい太っていると、「こんなに増えて大丈夫!?」って心配になってしまいますね。

体重の管理は、妊婦が一番苦労する事かもしれません。

・妊婦の体重、増えすぎたらダイエットが必要?
・一気に太りやすい時期、気をつけないといけない時期って?
・もうこれ以上、体重を増やさない方法って?

妊婦さんの「体重が増えすぎてヤバイ!」というお悩みに。妊婦の体重をこれ以上増やさない方法などをまとめてみました。

妊婦の体重が増えすぎたら・・ダイエットが必要?

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「必要以上に太りすぎると、難産になるらしい・・」

妊婦健診に行くと、医師からも助産師からも「太りすぎると、お産が大変よ」って言われませんか?妊婦が太りすぎることには、たしかにデメリットもリスクも多くあります。

太りすぎると起こりやすくなるトラブル

【妊娠中のトラブル】

・妊娠糖尿病
→妊婦の糖分がそのまま赤ちゃんに移行、出生体重が4,000g以上の巨大児が生まれることがあります

・妊娠高血圧症候群
→高血圧になると、妊婦のカラダにも負担がかかるだけでなく、お腹の赤ちゃんに酸素や栄養が届けにくくなります。

・腰痛がひどくなりやすい、疲れやすい、妊娠線ができやすい
→他にも、たんぱく尿、体のむくみなどのトラブルに悩まされる可能性が高くなります

【出産時のトラブル】

・難産になる傾向が
→体重が増えすぎると、産道にも皮下脂肪がついて、赤ちゃんが通りにくくなる傾向があります。帝王切開や微弱陣痛の可能性も

・児童回旋異常(じどうかいせんいじょう)のリスク
→出産のとき、赤ちゃんは産道の形にあわせて頭の向きを変えながら進みますが、太りすぎると、この頭の回旋がうまくいかなくなるリスクが高まります。

・弛緩出血(しかんしゅっけつ)のリスク
→出産のあと、子宮が収縮することで、胎盤がはがれた箇所からの出血が止まりますが、収縮しないで出血が止まらないことを「弛緩出血」といいます。

妊婦が太りすぎてしまうと、産後の子宮収縮が悪く、胎盤が出た後に大量に出血してしまう可能性があります。

【産後のトラブル】

・出産後、体型が元に戻りにくくなる
・会陰切開、会陰裂傷の傷が治りにくくなる

妊婦のうちに、必要以上に体に脂肪がついてしまうと、産後に体型を戻すのに時間がかかります。

赤ちゃんに母乳をあげるためには、ある程度の脂肪がカラダについている事が必要ですが、脂肪の増えすぎは出産・産後トラブルのもとです。

妊婦は体重が増えるもの・・その内訳は?

お腹に赤ちゃんがいる妊婦さんの体重が増えるのは当然のこと。でも一体、赤ちゃんの重さはどれくらいになるのでしょうか。

妊婦の体重増加の内訳

・赤ちゃんの重量・・・・・約3kg
・胎盤の重量・・・・・・・約0.5kg
・羊水の重量・・・・・・・約0.5kg
・子宮、乳房、血液・水分・脂肪の増加・・約3~8kg

合計:約7~12kg

妊婦さんの体重には、赤ちゃんの重さに加えて、生まれる時の胎盤・羊水の重さも加わります。さらに産後の授乳にむけて胸も2カップほど大きくなり、血液量は1.5倍にも増えます。

妊娠前の体型が標準の場合、妊娠時の体重増加の目安は7~12kgですが、妊娠前の体形によってこの数値は変わります。BMIを計算して、適切な増加量を算出しましょう。

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妊婦の体重が増える時期って?

妊婦 体重 増える

それでは、妊婦の体重が増えやすい時期、気をつけたい時期とはいつなのでしょうか。

・妊娠16週ころ(つわり明け)
→つわりが終わって安定期に入り、食欲が出てくる

・仕事が産休に入った直後
→運動不足になりがち。家でつい食べてしまう

・里帰り直後
→実家で上げ膳据え膳生活、つい太ってしまう

・臨月
→お腹の赤ちゃんがグンと発育するため

この時期は、体重の増えすぎに注意。腹八分目を心がけ、コマメにカラダを動かし、急に太り過ぎないように気をつけましょう。

月に1.5kg、週に500g以上、体重が増えないように注意。月に2kg以上増えた時は、妊娠高血圧症候群のリスクが高まるので、意識してカロリーを制限しましょう。

http://mamanista.jp/weight-2-120 ?

体重が増えすぎたら‥ダイエットしてもいいの?

妊婦 体重 増えすぎ

「妊婦がダイエットしたら、お腹の赤ちゃんに栄養がいかなくならない?」

妊婦の体重が増えすぎるのも困りものだけど、赤ちゃんの栄養状態も心配。妊婦さんはダイエットしてもいいのかどうか、考えてしまいますね。

太りすぎも問題ですが、妊婦さんの過激なダイエットや、自己流の食事制限は絶対にNGです。

妊婦さんがしてはいけないダイエット

・単品ダイエット
・1日2食など、食事を制限するダイエット

妊婦さんはやみくもに食事を制限してダイエットするのではなく、栄養バランスのとれた食事を意識するようにしましょう。

ダラダラ食い、早食いをやめて、1日3回規則正しい食事を。よく噛んでゆっくり食べると、少ない量でも満足感が得られます。

適度な有酸素運動をするのも効果的。ウォーキングなどをしたり、床掃除などの家事をしたり‥コマメに体を動かすことは、ダイエットにつながります。妊娠経過が順調なら、安静にしていなくても大丈夫!

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妊婦の体重を増やさない具体的な方法10コ!

妊婦 体重 増やさない方法

それでは、妊婦が必要以上に体重を増やさない方法には、どんなものがあるのでしょうか。これ以上体重を増やさないための具体的な方法を、10コあげてみましょう。

【食べ物編】

1)揚げ物、炒め物はやめて、煮物や和物にする
→油を使ったメニューはどうしてもカロリー多めに。
素材を煮たり和えたりと、料理法を工夫して。

2)小さいサイズの茶碗・お皿に盛り付けるようにする
→ご飯茶碗などを、ひと回り小さいものにすると、食べ過ぎ防止に!

3)甘い飲み物はやめて、麦茶などノンカフェインの飲み物を
→果汁100%のジュースでも、カロリーオーバーの原因に!
飲み物は甘くないものをチョイス。

4)毎食、野菜をたっぷりと!
→野菜は、両手いっぱいの量×3回摂ることを目安に。
冷凍野菜なども駆使してたっぷりと。

5)お肉は、脂身の少ない部分を
→妊婦にたんぱく質は欠かせません。
お肉は鶏ササミや、赤身肉など、脂肪分の少ない部位を。

【生活習慣編】

6)1日3食、規則正しい時間に食べるようにする
→食事の時間を決め、ダラダラ食い、ついつい食いを減らして。
間食もできれば控えましょう

7)夜遅い時間に食事をしない
→遅い時間に食べたものは、そのまま体についてしまいます!
夜食は控えて、早寝早起きを

8)食べたものをメモしておく
→家にいると、ついつい無意識に食べてしまうもの。
何を食べたかをメモして、栄養バランスや食べ過ぎを客観的にチェック

9)体重を測って、記録しておく
→気になる体重をコマメに測って、グラフなどに記録を。
増えすぎていたら、原因を考えて改善を

10)半身浴で汗をかく
→水分をとってから、ゆっくり半身浴を。
汗がでて体の代謝も高まり、体も温まります

ダラダラ食いを減らして、栄養バランスのよい食事を規則正しく。早寝早起きに適度な運動・・基本的な事ですが、妊婦の体重を増やさない方法として有効です!

できるだけ糖質オフ!揚げ物とお菓子は避けて

妊婦 体重 増えすぎ

「体がしんどくて、食べるくらいしか楽しみがない!」
「お医者さんから、安静にするように指示があった・・」

妊婦さんにもいろいろな事情があります。増えすぎた体重が気になっても、思うように管理できないこともあるでしょう。つい食べすぎて自己嫌悪・・そんなこともあります。

ご飯やパンなどの糖質、油っぽい食べ物やお菓子などを避けるだけでも、エネルギーの摂り過ぎを防ぐことができます。太りすぎが気になるなら、炭水化物、油もの、お菓子だけでも控えてみて。

赤ちゃんに母乳をあげるためにも、ある程度の脂肪は必要だと言われます。上手にカロリーコントロールして、ストレスをためないようにね。

この記事を書いた人

執筆者:菜月

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